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とっても簡単に作れる基板ペンダントです。

この基板ペンダントは様々なセンサーでLEDを光らせる事が出来ます。
4×8のセンサーゾーンに何のセンサーを取り付けるかによって、貴方だけのペンダントを作る事が出来ます。 

 

基板ペンダント

作り方

赤外線リモコン受信モジュールを用いた作例です。

  • 裏面のはんだジャンパ

pendant3.jpg 先ず、画像の赤で囲ってある部分のA(2箇所)をはんだで繋いで下さい。

AはトランジスタをNOT回路にします。

赤外線リモコン受信モジュールは、「赤外線を受光すると0を出力」なのでトランジスタをNOT回路にする事で「赤外線を受光するとLEDが光る」ようにします。

Bはトランジスタをエミッタ接地の回路にします。

他のセンサを使う場合、こちらを用いる事もあります。

 

 

 

  • 背の低いパーツからはんだ付け

DSC_0011-001.JPG背の低いパーツからはんだ付けをして下さい。

単にその方がやり易いよってだけの事なので、慣れている方は無視して頂いても問題ありません。

画像の番号の順番がやり易いんじゃないかなと思います。

LEDは3mm~10mmぐらいまで対応してます。お好みのLEDをお使い下さい。
画像向かって右側がアノード(足の長い方)、左側がカソード(足の短い方)になります。 

センサは向かって左から、電源(3V)/GND/センサ出力になっております。

 

 

 

 

 

  • 電池ケースをはんだ付け

pendant4.jpg

裏から電池ケースの足を通し、表の画像赤丸の箇所をはんだ付けします。

電池ケースの足は尖っていて、結構刺さるので注意して下さい。

電池ケースは必ず最後にはんだ付けして下さい。先に付けてしまうと、他のパーツを付ける事が出来なくなってしまいます。

 

  • 電池を入れて完成

電池を入れて完成です。テレビのリモコン等で試してみて下さい。

赤外線リモコン受信モジュールは38kHzの物に対応しています。だいたいの家電製品のリモコンが対応していると思われます。

作っている様子と、動作テストの動画

他のセンサを使って作りたい方向け

pendant5.jpg

画像の赤で囲っている部分は、レジストを剥がすとスルーホールになっています。
必要な箇所のレジストをカッターなどで軽く剥がしてご利用下さい。

基板回路図 

基板パターン図